iRobot Roomba
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Roombaは古くからある名前で、多くの人が「掃除機を吸わせる」という意味で「ティッシュを取って」と同じような感覚で「ルンバをかける」と口にするほどだ。近年RoborockやEcovacsといったライバルが純粋な吸引力やドックの自動化で追い抜いてきたとはいえ、その知名度はいまだにiRobotの最大の資産であり続けている。ブラシ付きローラーより毛が絡まりにくいデュアルゴムブラシの設計は、このブランドが持つ本物のハードウェア面での強みの一つだ。
Amazonによる買収案が破談になり、財務面で苦しい時期を経た後、iRobotは2026年に向けてラインナップ全体を、より分かりにくかった従来のjシリーズやsシリーズの名称に代わる、明確な番号制システム、吸引専用のVacモデル、掃除と拭き掃除のハイブリッドであるPlusモデル、そしてフラッグシップのMaxモデルを軸に再構築した。マッピングソフトやアプリの完成度を評価しつつも、新しい競合と比べた価格の高さにもどかしさを感じていた人にとっては、これからの動向を注視する価値があるブランドだ。